仙台七夕まつり

仙台七夕まつり

毎年、8月6日~8月8日に開催

仙台七夕まつり期間中は、マーブルロードおおまちでも豪華絢爛な七夕飾りをご覧いただけます。

仙台七夕まつりの詳しい情報は、次のホームページでご確認ください。
仙台七夕まつり協賛会(事務局:仙台商工会議所)

仙台七夕まつりに大きな貢献

昭和3年 舌切雀の仕掛けもある大町五丁目の七夕飾り
昭和3年 舌切雀の仕掛けもある大町五丁目の七夕飾り

七夕まつりは、藩政時代から全国でも盛大に行われていましたが、明治6年(1873年)に朝廷での七夕儀式が廃止され、日露戦争後の明治30年ごろには衰微していきました。昭和2年、下火になった七夕行事に大きく貢献したのは大町でした。当時、「不景気退散」の合言葉に仙台商人の意気を見せようと、町内一斉に七夕を飾り付けて多くの人々から喜ばれました。翌年の昭和3年には、当時の大町五丁目共同会会長の提唱を取り上げた仙台協賛会と商工会議所が共同主催で参加町会を募り、仙台駅前から名掛丁、新伝馬町、大町通り、国分町、東一番丁はもとより虎屋横丁、立町通りなど11町会が参加し、今のような七夕まつりがはじまったと言われています。(創立20周年記念誌あきんどの町より)